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2026年2月

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  • 2026年2月9日

風邪のひきやすさと粘膜を守るIgAの関係

粘膜を守るIgAと、競泳選手の唾液を調べた研究から、風邪との関係を考えます。鼻や口、消化管などの表面にある粘膜は、体の内側にありながら、空気や食事などを通じて外部の成分と接しています。そこでは、何でも強く攻撃するのではなく、必要な防御を行いながら組織を保つ仕組みが働きます。粘膜免疫とは、こうした場所での防御や調節に関わる免疫の働きです。風邪に関する記事では「侵入を防ぐ壁」と表現されることもありますが、完全に閉じた壁を想像すると実際の仕組みとは違ってきます。