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  • 2026年9月15日

発酵飲料やヨーグルトで腸内細菌はどう変わる?

コンブチャを飲む試験と、ビフィズス菌を加えた発酵乳を食べる試験では、腸内でどんな変化が見られたのでしょうか。コンブチャを4週間飲んだ試験では、一部の細菌の割合が変わりましたが、血液や炎症の指標の改善は明確ではありませんでした。発酵乳の試験では、菌を追加した群と同じ発酵乳だけの群で、便中の細菌や物質に違いがありました。二つの研究の条件と結果を紹介し、便の分析から分かることと、本人が感じる体調の変化との違いを説明します。

  • 2026年3月23日

休んでもだるさが取れないときに考えたいこと

続くだるさについて、ミトコンドリアや腸内細菌の研究と受診の目安を整理します。ミトコンドリアは、細胞がエネルギーを利用する過程に関わる小さな構造です。電池や発電所に例えられますが、残量を一つの数字で測って、疲れの原因を判定できるようなものではありません。体の中では多くの細胞が、それぞれの働きに応じてエネルギーを利用しています。「だるいからミトコンドリアが弱っている」と考えると、比喩が診断に置き換わってしまいます。

  • 2026年3月4日

春になるとだるく感じるのはなぜ?

春のだるさと寒暖差について、原因を考えるときの視点と腸内環境の研究を紹介します。春は、気温だけでなく通勤や通学、仕事の区切りなど生活の条件も変わりやすい時期です。「春になると疲れる」という感覚があっても、気温差そのものと生活上の変化を分けるのは簡単ではありません。季節の名前を原因と考える前に、自分に起きていることを具体的にしてみましょう。朝から体が重いのか、午後に眠気が強いのか、食後にお腹の張りを伴うのかでは、相談するときの説明も変わります。

  • 2026年2月9日

風邪のひきやすさと粘膜を守るIgAの関係

粘膜を守るIgAと、競泳選手の唾液を調べた研究から、風邪との関係を考えます。鼻や口、消化管などの表面にある粘膜は、体の内側にありながら、空気や食事などを通じて外部の成分と接しています。そこでは、何でも強く攻撃するのではなく、必要な防御を行いながら組織を保つ仕組みが働きます。粘膜免疫とは、こうした場所での防御や調節に関わる免疫の働きです。風邪に関する記事では「侵入を防ぐ壁」と表現されることもありますが、完全に閉じた壁を想像すると実際の仕組みとは違ってきます。

  • 2026年1月22日

【体験談】国立大学発の新発見!自然免疫活性剤を1年半飲み続けて起きた驚きの変化|東京大学開発の免疫力サポートサプリメント

私は普段から免疫力や健康に関する論文を読むのが趣味で、様々なサプリメントを試してきました。 その中で特に注目しているのが、国立大学が研究開発した自然免疫活性剤です。 実際に1年半飲み続けた体験をお伝えしたいと思います。 驚きの発見:自然免疫活性剤との出会い かかりつけ医院で偶然見つけたこの商品。 医師から「国立大学が長野県のぬか床から発見した新しい乳酸菌」という説明を受けました。 特に興味深かった […]

  • 2026年1月20日

入浴で増えるヒートショックプロテインの働き

入浴とヒートショックプロテインの研究から、分かっていることと安全な入り方を紹介します。ヒートショックプロテインは、細胞がストレスに応答する際に関わるたんぱく質の一群です。HSPという略称で紹介され、研究ではHSP70など特定の種類を測ることがあります。名前に「ヒート」が含まれていても、単に体が温まった感覚そのものを指しているわけではありません。紹介した研究では、受動的に体を温める条件と、自転車運動を行う条件を比べています。